僕の名前は。
NARUTOが大好きな高校生だ。
現実では忍者になれないってことは分かってる。
でもなりたい。
その願いを常に胸に置きながら極々平凡な生活を送っていた・・・
のハズが!!!
あれれぇ〜?ここどこぉ〜?
旋風
1 夢の世界へ
「おい!何してるんだ?こっち来いよ。」
そう僕に話しかけるのは…
「カカシ先生…」
NARUTOに出てくるカカシ先生だった。
しかも僕を呼んでるし。
「ボーとしてどうしたんだ?」
そう言いながら、カカシ先生は僕の額に手を乗せた。
とっさに身体を引いた。
その態度に驚いたカカシはの肩を無理やり掴んだ。
「今日の、少し様子がおかしいぞ?大丈夫か?家に送って行ってやるよ。」
そう言って、を誘導した。
あの日は普通に高校を終え、フラフラになりながら自宅に帰った。
そして、いつも通りにご飯を食べ、風呂に入り、のんびりし眠りについた。
それなのに、次に気が付いたときにはここにいた。
大好きなNARUTOの世界。
カカシ先生。
これからどうなるんだぁ〜!!!